絶対に親しい人からお金を借りちゃいけない

友達

かなり前の話です。

当時ぼくは大学を卒業し、大阪で仕事をし始めたところでした。 ある日突然父親から電話があり、離婚することになったと告げられました。

大学入学以降親元を離れていたぼくは、事情がよく飲み込めなかったのですが、仕事をはじめたばかりですぐに実家に帰ることもできず、両親に会うことができたのはだいぶ後になってからでした。 両親にも事情があるんだろうと納得した気になるしかありませんでした。

離婚を境に、父親の酒量が極端に増えました。 1年に何度が実家に戻るようにしていたんですが、目に見えて顔色が悪くなっていっていました。

ぼくが話しをするときは、父親はとても穏やかに話しを聞いてくれていたのですが、ぼくが帰ってからはまた元通りだったようです。 ぼくは母親と相談して父親を入院させることにしました。 母親は協力してくれました。 父親は素直に応じてくれました。

この治療費用を捻出するために、ぼくは大学のときにルームシェアをしていた友人に借金を申し入れました。 親戚には借金を頼れませんでした。 母親とは離婚していたので、そちらの親戚はお願いできず、父親のほうは、祖父が養子であったために関係がよくなく、こちらもあてにできませんでした。

額はきっちり100万です。 わかりやすい数字にしようということでこの金額になりました。 父親は精神的な治療も完了し、退院できたのですが、その後、ぼく自身も怪我を負うことになり、借金返済が滞ってしまいました。

友人は理解は示してくれたのですが、その後結局、借金返済が原因で交友関係はなくなってしまいました。

わたしの借金返済体験です

わたしはブランド物が好きなので借金をしてブランド物を購入することがよくあります。

借金は悪いイメージがありますが自分で返済できる範囲の借金は別に悪いことではないと思います。 今すぐに欲しい物があるときには絶対に買いたいのでお金が手元にないときは迷わずに借金をして欲しいものを購入しています。

借金の返済は主にボーナスで返済をしています。 今までに借りた金額の総額はおそらく200万円を超えていると思いますが全て返済しています。

借金をする方法としてはカードローンを利用しています。 カードローンなら簡単にお金を借りることができるのですごく便利でとても助かっています。

両親は借金をすることをあまりよく思っていません。 両親と同様に借金をすることを悪くいう方がわたしに注意してくださるのですが、私は全く悪いことをしていると思っていないので何を言われてもいまいちピンと来ません。

わたしは貯金をする事が好きではありませんししたいと思った時もありません。 稼いだお金はすぐに全部使ってしまいます。

それでも足りない場合は借金をしています。 たまに借金の返済と無駄遣いがひどすぎて困ってしまう時がありますが、そんなときはブランドものをネットオークションに出してしのいでいます。 わたしの場合、基本的には少額借入れと言う方法しかとらないので、返済に関して不安になる事はありません。